今週末はワクワク記念日!

今週土曜日16日、いよいよJOYWOODの展示場グランドオープンです。
プロ野球選手が開幕を迎える気分です。
楽しみでありながら、不安もあり、ドキドキとワクワクが入り混じった心境です。
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今回は同じ山田木材のリフォーム事業であるリノジョイのリフォームフェアとのコラボ企画です。
封印していた禁じ手、物置のオークションを数年振りに企画しました。
家電のオークションもあったりします。
ダイソンの掃除機はいくらで落ちるのでしょうか?
ぜひご来場ください!
 
 

特別注文の物置たちをご紹介

こんにちはJOYWOODの近藤です
今日4月9日からJOYWOODの展示場をプレオープンです。
しかし今日の千歳市は朝から雪がちらついていました。

昨年もさまざまな注文がありました。
なかでも物置のバリエーションは色々な注文があったので
一部ご紹介させていただきます。

こちらは細長い設置場所に合わせた物置です

設置場所の下にはマスがあったので、点検口も取り付けました。



こちらは軒天(屋根の裏側)まで板金を巻いた特別仕様です。



こちらは住宅の壁と同じガルバリウム鋼板のサイディングを貼ったもの。



こちらは通常の2坪の物置を縦型にして、軒の出っ張りを大きくとったもの。



こちらも長細い設置場所に物置スペースとバイク小屋を作ったもの。



ごくごく一部ですが、打ち合わせにより特別仕様になったモノたちです。
こんな風に特別注文にこたえられるのはJOYWOODの魅力です。
木製物置は是非JOYWOODで!

【千歳・恵庭・北広島・札幌・苫小牧】
* エクステリア・外構・庭/ガーデニング/造園・カーポート/DIYスタジオ/車庫のリフォーム・デザイン・設計・施工 *
住宅のエクステリア・造園 山田木材株式会社ジョイウッド
http://www.yamada-mokuzai.com/
[http://www.facebook.com/JoyWood1998:title=http://www.facebook.com/JoyWood1998

小さなイスのキットの組み立て方(座板編)

今日は座板編です。

まず、座板を作る材料のキットです。
丸い板、スポンジ、コルクシートが入っています。

ファブリック(布地)はご自分でご用意ください。

道具は↓このくらいのものがあればできます。
DIYスタジオご利用の方はこの道具はそろっています。

まずはスポンジに、座板より5ミリから1センチほど大き目の円を描きます。

その線に合わせてスポンジをカットします。
カッターでもハサミでも構いません。そんなにきれいじゃなくても大丈夫です。


座板の方に木工用ボンドを塗って、スポンジとくっつけます。
これはあとあと、スポンジが寄って行かないような処理です。


布を用意します。
座板の直径が23センチなので、40センチ×40センチほどあれば充分です。

少し押さえつけて、テンションをかけながら、
タッカーで十字方向(4点)留めます。

4点留めたうちの1点から次の1点に向かって少しづつ布を重ねながら
タッカーで留めていきます。
この段階ではまだ仮留めです。

時々表から丸みと引っ張り具合を確認しながら、
ぐるっと1周仮留めしていきます。

仮留め後、円の内側1センチくらいのところをぐるっと1周タッカーで留めて
タッカー浮きがないように、かなずちでしっかり打ちます。

仮留めしておいたタッカーの刃はドライバーで浮かせます。

ラジオペンチで全て抜きます。

余った布をハサミでカットします。

コルクシートに座板より1廻り小さな円(この場合直径22センチ)を描き

ハサミで円を切ります

それを布を貼った座板の裏に木工用ボンドでしっかり貼り付けます。
端までしっかりボンドをつけて貼りましょう。

あとは前回製作した脚とビスで固定して終わります。
4本も打てばいいでしょう。


座板と脚が合体しました。

是非山田木材 DIYスタジオまでいらっしゃってください。
自分の好きなファブリック(布地)で製作することができます。

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小さなイスのキットの組み立て方(脚編)


今日はこの小さなイスのキットを弊社で販売してますので
その組立の説明を書きたいと思います。
買っていただいた方にはこのページを案内させていただきます。
今日は脚編ということで、次回は座板編と連載にさせていただきます。
ちなみに脚のキットは 3,000円(税込)で販売しております。


小さなイスのキットの製作説明
まず下のように部材がくっつくことを理解してください。

それをまず2個製作します。

一つ一つ部材にできれば木工用ボンドをつけた方がいいでしょう

脚には溝がついているのでそれにはめるように組んでいきます

良くねらって長い方(65ミリ)のビスを打ちます。

上を打った後は下の部材を打ちます。

下のラインに合わせて溝にはめ込みます。

同じようにビスを1本打ちます。

反対側もボンドをつけて組みましょう

また溝にはめ、ビスも同じように打っていきます。

同じ物を2つ作ったら、直交する部材を1つの脚の方につけていきます。

直交する部材を4本つけてビスも打ちます。

もう一方の脚とくっつけて行きます。
少し入りずらいです。


すべて取り付けたら完成です。

平らなところに置いてカタカタするようであれば、
短い脚とその対角にある脚を内側に軽く押し込むようにして、
歪みを調整してください。

昨日このイスづくりのワークショップを行いました。
この脚の組立はインパクトドライバーの使い方が肝で、
初めてお使いになられた方は苦戦していた模様です。
ドライバードリル、インパクトドライバーなどは
少し慣れてもらった方がいいと思います。

次回(座板編)をお楽しみに
ありがとうございました。
JOYWOODの近藤でした。

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DIYスタジオが本格オープン!

山田木材 JOYWOODの近藤です。
今日は昨年オープンさせました、DIY STUDIOを紹介させていただきます。

昨年先行オープンしておりました、DIY STUDIOです。
今年もっとモノづくり心をくすぐるスペースにしたいと思いリニューアルしました。
天井のない外側を見て分かる通り、最初は倉庫の中に作業台を並べた簡素なものでした。

その倉庫の中にさらに床と壁を立ち上げブース化してしまいました。
DIYの名に恥じぬすべて手作り!
そして、ほとんどの仕上げ材が、JOYWOODで製品を作るときに使ったあまり材。
白い壁には、契約工場で依頼されるパレットを作った時のあまり材。

私自身のお気に入りはこれ 
物置を作ったときにどうしても余ってしまう屋根の合板を細く引き割り、面をとり、
この色は墨汁を薄めたものを塗りました。
これが意外と、汚れが目立たなく、いい雰囲気!
そして外壁は、一番最初の写真のように、古材をふんだんに使っています。
これはウチで使った古い足場板を引き割りました。(大変でしたけど)

小学生対象の木工教室をするときにお父さんお母さんに座っていただくための
ベンチは 

このように長いものを切断するときの台にもなるようにしました。

工具も色々揃えています。

1月、2月に開催されたDIYワークショップの模様です。

楽しんでいただけたようです。
使用料は2時間 1000円 延長1時間当たり 500円
ガイド料は1時間 1000円
もちろん木材屋ですので、各種木材は取り揃えております。
特殊な材料は事前にご注文ください。

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アメリカ的広い芝生と小屋のある庭

JOYWOODの近藤です。
昨年の記事を書きます。
昨年8月に施工いたしました千歳市K様邸の小屋とお庭です。

昨年4月プレオープンの時に来られたK様。
その時はまだ借家住まいで、中古住宅を買い取り、リフォームの予定が立っている時でした。
図面とお庭のイメージスケッチを持ってきてくださいました。
↑の写真を見て分かる通り、広いお庭に、大き目の小屋と芝とアメリカンな柵というイメージ



まずは小屋です。3坪(6畳)の三角屋根の小屋。
天井も高く設定しています。入口前の屋根の張り出しも大きく張り出しています。
そして、入口前にはちょっとしたデッキを製作しました。
工事終了後、数日経ってからお伺いすると、写真のように椅子が置いてありました。
ここでくつろいでいる姿が想像できます。



↑アメリカンな柵という注文のもと、製作したフェンスです。
その手前側には植栽を植えました。
植栽も色々迷いましたが、北海道の気候に合う植栽は少なく
結局グリーンコーンというものに落ち着きました。



↑写真の手前のアスファルトは既存のものにつけ足したもの
来客時の駐車スペースとして増設しました。


広い芝生は水やりや、芝刈りが大変ですが、
その分お庭やそこでの楽しみ方に一際愛着を持てると思います。
手をかけることが暮らしの価値を高めているといえます。
心豊かな暮らしができることを微力ながら応援したいと思います。

K様その節はありがとうございました。
芝生で家族皆さまが遊ぶ姿を想像すると微笑ましくなります。

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我が家のリフォームの全貌をご覧あれ。[リノジョイ]

2016年最初の投稿です。山田木材ジョイウッドの近藤です。
今年もよろしくお願いいたします。
ずいぶんとまた書いていませんでした。
今回はリフォームの記事を書きたいと思います。
山田木材がプロデュースするリフォーム事業リノジョイという事業です。
実は今回私、近藤家をリフォームさせていただきました。
事の発端は2014年秋に当社にて開催された
「リフォームフェア」にて私と妻とで相談させていただきました。

当時「山田木材通信」というダイレクトメールを発行していて、
その時の記事を転載したいと思います。


先月号でお伝えしましたリフォーム相談会において、
実は山田木材の社員である私、近藤が実際に相談してみました。
これは、別に体験のための相談というわけではなく、
もともと私たち家族で話し合っていました。
 我が家は、私の両親との2世帯住宅で、築10数年になります。
 1階に私の両親、2階に私たち家族が住んでいます。
 2階の私たちの住まいは、とにかく収納がなく、
物持ちのいい私たち夫婦は1部屋が完全に物置場となっています。
 ここで私の家族を紹介すると…

作画 近藤嫁

私(40才)
 趣味が読書で大量の本(漫画を含む)が溢れている。
また学生時代にやっていたエレキギター、大き目のアンプもある。
プラモデルも趣味とするので、道具やらも保有。

妻(30代)
 オシャレが大好きで人並み以上に(わかりませんが)化粧品も持っている。
昔からの香水のコレクションも保有。
片づけは好きだが、物持ちもいい。次女が散らかすのに翻弄されている。

長女(中2)
 2次元の世界の人(アニメ好き)。
インテリアに興味は薄い。
片づけは得意ではない。
勉強道具などは1階に置いてあるため、2階の部屋はさほど物は多くない

次女(1才)
 我が家の、暴れん坊。とにかく何でも出しまくる。服やおもちゃがリビングを陣取っている。


このような我が家。
最初は既存のバルコニー部分をウォークインクローゼットにしようか?
くらいの簡単なことで考えていましたが、
1階部分より小さい2階部分の増築まで考えるようになりました。
そして、ウォークインクローゼットと書斎を作り、
寝室を少し大きくすることまで考えました。
そうすることで、主に私と妻の持ち物がその二部屋に収めることができ、
1部屋を占領していた荷物がなくなり、
次女が散らかせる部屋ができそうだと考えていました。
 さて、そんな考えを持ちながら、相談会当日、
おうちの図面をもって相談しに行きました。
 リノジョイで構えていてくれたのは、雅建設の寺島さんという女性。
 もともと面識はなくはなかったのですが、
山田木材の中でも特殊な仕事をしている私は、
ちゃんとお話したことはありませんでした。
しかし、とても話しやすく、丁寧に話を聞いてもらえました。
住まいに対する悩みや、どういう理想を持っているか、
などがスッと相手に入っていくような感覚で聞いてもらいました。
 相談会初日は、私の空き時間に私1人が面談してもらいましたが、
妻の話と食い違っていてもまずいので
次の日には妻にも来てもらって、カフェツリー(当社ショールームカフェ)にて
コーヒーを飲みながらまたお話させていただきました。
その時にはもう、仮の図面ができていて、
すごく想像しやすく、具体的にどこに何を仕舞うかなどが明確になっていきました。もちろん金額的なことも踏まえつつ最適なことを提案していただきました。
そして、さすがプロというべきなのでしょう。
紙の上だけでは気づかないことが沢山あることがわかりました。
現在使用している暖房器具を変えるべきか?
この先どんなエネルギーがお得になっていくのかなど
適格なアドバイスをいただけました。
ケースバイケースなのでしょうが、
我が家にとってはどういう選択が最も適しているのかが明確になってきました。
そしてこの先どのような段階を踏んでいけばいいか教えてもらいました。
リフォームを少し考えているというレベルの人も、
まず相談してみると色々わかって、考える材料が増えます。
どんなことをすれば金額が増えてしまうのか?とかもわかったりするので、
お得なリフォームを一緒に考えてくれて次の展開に進みやすいなぁと思いました。
次号以降、具体的にローンが組めるのか否かという動きになってくると思われます。こうご期待!

以上のような具合で相談させていただいてから約1年。
私も忙しい中でなかなか動けず1年が経ってしまいましたが
昨年11月ようやく完成いたしました。
それではそのリフォームの全貌を写真ですがご覧いただきたいと思います。

まずリフォーム前の外観です。


このバルコニー部分ともう少し広げる予定でした。

室内の施工前です。



寝室からバルコニーに出る出口です。


この寝室の奥行き方向も1メートルほど広げます


それではこれ以降はリフォーム後の写真です。

まずはバルコニーのあったところに新設された
嫁さんの待望のウォークインクローゼット


実はこの写真には写ってませんがこのクローゼットの奥には
長女の部屋からつながるウォークインクローゼットも付けました

↑この写真の右端がウォークインクローゼット。
左端の扉の奥は、私待望の書斎兼作業場です。


写真ではわかりづらいですが、寝室の奥行きも出ています。
かなり広くなりました。

そして書斎です。


棚板がまだない状態ですが大量の本が入ります。
棚板は自分でカットし製作しました。

少し片づけをした状態です。
小っちゃい人型は私のガンプラです。
ここでプラモを製作したり、塗装したりしたいと思ってます。
それで、カウンター前に小窓がついています。

全体を通してイイ雰囲気を醸し出しているのは、
↓この嫁さんこだわりのフロアーです。

このフロアーはNODAのアートクチュールというシリーズの
オーク柄キャメル色を使っています。
これは大変気に入っています。

棚板のほかにも自分たちでDIYリフォーム的に手掛けていたり
今も作り続けていて、それも楽しんでいます。
楽しめるリフォーム。
いかがでしょうか?

施工してくださった雅建設の社長様や寺島さん、大工さん
関連業者さん。ありがとうございました。

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