ブランディングの重要性と現場のセンス

年末年始いろいろ本を読みました。
あ、こんにちは山田木材JOYWOODの近藤です。
そんな中大変面白かったのがこちら

ここ最近ブランディングについて考えていました。
現場の中でも、細部なのですが、
「僕が職人で入っていればこのくらいはこだわるのに」と思う事がちょこちょこあったりして。
結局現場の職人さんのセンスにお任せしなければならない部分が出てきてしまう事もしばしばで、
なぜこのセンスが伝わらないんだろう。
普通に生活していてここはこうした方が、よりいいよねって事が分からないんだろう?
という場面に出くわす事があったりして、じゃあセンスってどこから来るのだろう?
「センスは教えられないよね。」って話をすることがあったりするけど、教えられないものだろうか?
ここ最近も「ブランディングって細部に宿るんですよねぇ」なんてことを社長と話したりしていて

で、このタイトルに出会いました。「えーっ!」知識か!知識からなんだー。という意外性。
そしてパラパラとめくると書いてあるじゃないですか
「デザインは細部に宿る ブランドは細部に宿る」
同じようなこと考えてたわ!合ってる!と購入
イッキに読みました。

共感する部分、なるほどと思う部分沢山ありました。
その中でも
・なぜ日本企業の製品にはセンスがないのか
という章に書かれているのですが、
「欠けているのはユーザーに『徹底的に』気持ちよさを提供しようというセンス」
という部分でした。
僕らの仕事でも、お客さまに『徹底的に』気持ちよくなってもらいたい思いは、営業であろうと、職人であろうと、どの職種の人たちもすべての人が思い、考え、工夫していかなければならないことだと思います。
それが選ばれる人になっていくことであろうし、自分自身のブランドになっていくことだと思いました。
そしてそれをカタチにしていくうえでも、アイデアにしていくうえでも知識が必要だと思いました。
一つ一つの看板であったり、お店の中のインテリアのデザインであったりの中にも理論があるのだと思うと、見えている世界すべてが面白く感じました。
なんとなく入ったマクドナルドでも看板の色やデザイン、座っている椅子のデザインやテーブル席とカウンター席の椅子のデザインが何で違うのか?など考えてしまいました。
いろんな知識を得ようと思い、また、その知識を定着させるためにもアウトプットしようと思った上でのこのブログでした(笑)。

書きたいことはたくさんあるのですが長くなってしまうのでこの辺で

おすすめです!

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