小さなイスのキットの組み立て方(座板編)

今日は座板編です。

まず、座板を作る材料のキットです。
丸い板、スポンジ、コルクシートが入っています。

ファブリック(布地)はご自分でご用意ください。

道具は↓このくらいのものがあればできます。
DIYスタジオご利用の方はこの道具はそろっています。

まずはスポンジに、座板より5ミリから1センチほど大き目の円を描きます。

その線に合わせてスポンジをカットします。
カッターでもハサミでも構いません。そんなにきれいじゃなくても大丈夫です。


座板の方に木工用ボンドを塗って、スポンジとくっつけます。
これはあとあと、スポンジが寄って行かないような処理です。


布を用意します。
座板の直径が23センチなので、40センチ×40センチほどあれば充分です。

少し押さえつけて、テンションをかけながら、
タッカーで十字方向(4点)留めます。

4点留めたうちの1点から次の1点に向かって少しづつ布を重ねながら
タッカーで留めていきます。
この段階ではまだ仮留めです。

時々表から丸みと引っ張り具合を確認しながら、
ぐるっと1周仮留めしていきます。

仮留め後、円の内側1センチくらいのところをぐるっと1周タッカーで留めて
タッカー浮きがないように、かなずちでしっかり打ちます。

仮留めしておいたタッカーの刃はドライバーで浮かせます。

ラジオペンチで全て抜きます。

余った布をハサミでカットします。

コルクシートに座板より1廻り小さな円(この場合直径22センチ)を描き

ハサミで円を切ります

それを布を貼った座板の裏に木工用ボンドでしっかり貼り付けます。
端までしっかりボンドをつけて貼りましょう。

あとは前回製作した脚とビスで固定して終わります。
4本も打てばいいでしょう。


座板と脚が合体しました。

是非山田木材 DIYスタジオまでいらっしゃってください。
自分の好きなファブリック(布地)で製作することができます。

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